お知らせ説明会を兼ねたセミナーの収録動画を、お届けしています▶ 収録動画を受け取る

プロフィール > 生い立ち

大学生時代全14話のうち 第9話

エセのままにカリスマダンサーになる方法!真田孔明の赤裸々な過去を暴露

全く踊れなかった孔明が新宿歌舞伎町のカリスマダンサーに!?VIPルームに堂々と座る孔明に群がる女性たち。

孔明が新宿歌舞伎町でカリスマダンサーになった!?

実は1995年。孔明が大学1年生のときに燃えていたのが、ダンスである。

ダンスといっても、社交ダンスでは無い。「HIP HOPダンス」と呼ばれるものだ(当時は「レゲエ」ごちゃまぜだ)。

実は孔明、「HIP HOPダンス」が何ぞやとも未だに知らないのにも関わらず、体育会での練習が終わった後、「クラブ」と呼ばれていた所に夜な夜な通い、

「HIP HOPダンス」(たまに「レゲエ」)のカリスマ。「クラブ」の顔。「VIPルームの主」。「孔明とお友達になればお友達が増える」と言う様な「称号」を持っていたのだ。

全て計画的にその称号を手に入れるべく、考え、行動をしていたのだが・・・。

★ここで言う「クラブ」とは★
ここで言う「クラブ」というのは、「ハコ」と呼ばれる部屋で、DJがレコード盤等を巧みに操り、大音量にて曲を流す。

客はそのDJの曲に合わせ、踊ったり、時には叫んだり、お酒を飲んだり、タバコを吸ったり、見知らぬ人や友達との会話を楽しんだりするのである。

通常夜10時頃からオープンし、朝の5時頃には閉店となる。

当時東京・横浜地域では、空前の「クラブ」ブーム。

部活の下積み期間の辛さを紛らわす為に、沢山のお友達を作り、大学生活を少しでもエンジョイするには、いかに「クラブ」で顔になるかというのが、当時の孔明は燃えていた。

結果、孔明は限られた範囲ながらも、この「クラブ」にて顔になる事に成功し、ブームが去ってしまうまでの1年間。楽しい学生生活を満喫する事が出来たのだ。

「HIP HOPダンス」の踊り方も、ろくに知らなかったにも関わらず・・・。

孔明はじめての「クラブ」

初め、「クラブが今ブームだよ」「楽しいよ」という情報を持ってきたのは、同じ部活の西山だ。1995年夏がこれから始まろうとする直前の事だった。

西山と孔明は、「アメフト」でのポジションも、ルックスも、全然共通点が無いのだが、色々面白い事を考え、行動に移すという部分で波長が合い、大学1年の夏前には仲良くなっていた。

西山は「クラブ」がブームになっているという情報を既に入手しており、既にたった一人で、夜な夜な「クラブ」に通っていたのだ。

最初聞かされた時、孔明はショックを受けた。何せ、自分が全く知らない世界で、西山は既にエンジョイする術を見つけていたからだ。

得意そうに孔明に自慢していた。。

「黒人の知り合いがいる」

「DJの知り合いがいる」

「沢山の女の子の知り合いがいる」

「HIP HOPダンスを朝まで踊っている」

彼の口から発せられる言葉の全てが、当時の孔明の常識や知識の範囲を超えてしまっていた為、興味の気持ち、知りたい気持ち、うらやむ気持ち等、色々な気持ちが複雑に絡み合い、衝撃を受けた。

けれども西山は本当によい奴である、西山の口から「孔明。今日一緒に行く?」

好奇心の気持ちを抑えきれずにいた孔明は、すぐさま「行く!行く!是非に!」と即答。

勿論、その日の練習は集中できなかった。早く練習が終わる事だけを考えていたのだ。

そしてその日の練習後の夜11時頃。西山と一緒に、孔明の車(親戚からのもらいもので三菱のエテルナ)に乗って、新宿に行く。

「西武新宿線新宿駅」横の細い道路に路上駐車をし、(後々ずっとここが車の駐車場所になる)「新宿歌舞伎町」のメインストリートの中に入った。

メインストリートに入るとすぐに、怪しい黒人が西山の所に寄ってきた。

「ハーイ。ニシヤマサーン。」

おおっつ。こいつ本当に黒人と知り合いだ。

衝撃を受けた。

しかも思いっきり日本語で話しかけてくるではないか・・・。

黒人の名前はクリス。

後々孔明も仲の良い友達になるのだが、簡単に言えば「クラブ」への客呼び込み、兼、運営をしている黒人だ。

「キョウモオキャクサンタクサンイルヨ」

孔明たちはこの黒人と一緒に、「新宿歌舞伎町」にあったクラブ「AISA」に行った(今はつぶれた。)。

入り口で入場料1,000円を支払い、中に入る。。(西山は既にクリスと友達になっていた為、友達価格)

中は若者達で超満員状態だ。

「HIP HOP」や「レゲエ」の曲がガンガン室内に鳴り響いている。

しばらくすると黒人クリスが女性達を連れてきて、孔明たちに紹介しだす。

「カレラハ、ワタシノトモダチ。キミタチノトモダチニナッテクレルヨ。」

「ハコ」に入って約10分。

何の苦労もなく、女性のお友達が出来てしまった・・・。

全てが未知の体験。常識の範囲外。孔明は大きな衝撃を受けざるをえなかった。

しかし、それと同時に、メラメラと心の中からやる気が沸いてきた。「これだ!」と・・・。

それから孔明の「クラブ」に対する、研究と検証・実行の追求が始まったのだ。

1ヶ月でカリスマになれる魔法の「クラブ」成功術

一度興味を持った事はとことん追求し、実行してみないと気がすまない孔明は、それから毎日の様にその「クラブ」に通い研究をした。

そして・・・気づいた事。思いついた事。その中で、良かれと思った事は全て実行に移してみた。

今更ではあるが、その研究の成果をこの場を借りてレポートさせて頂く。

これから倶楽部メンバーのあなたに明かすのは、「クラブ」の存在を知った1ヵ月後には、孔明がある意味カリスマ的存在になる事が出来た秘密の方法だ。

  1. ダンサー系の服を買い揃える孔明が「クラブ」通いを始めてまず始めたのが、周りの人達(DJ、黒人、ダンスの上手い人、VIPシートに座っている人)の観察だ。特に服装・・・。とにかくひたすら観察しまくった。そして特徴をこっそりメモに取る。「クラブ」に入ってなじむ為には、まずは服装から入らなくてはならないと考えたからだ。月曜日部活がオフの日に、すぐさま自分のイメージする、「HIP HOP」ダンサー系の服を、西山につきあってもらい買い揃えに行った。そしてキャップ・Tシャツ・ズボン・ジャケットを2種ずつ購入した。全てXXLサイズだ(笑)。最初、周りの先輩や同級生たちには、「クラブ」通いをしている事を内緒にしていた為、服装ががらりと変わった孔明を見て、「何でいきなりそんな格好してるんだ?」とからかわれた。後ほど、彼らも、その理由を「衝撃」と共に知る事になるのだが・・・。購入したその日の晩から、その格好でクラブに繰り出す。クリスも「SOO COOL」と言ってくれたので一安心だ。まだ「クラブ」通いして間もなかった為、他の客は誰も孔明の服装が急に変わった事など知る由も無い。格好を変えた孔明は、いよいよ本格的な活動に移る。
  2. 友達をひたすら連れてくる孔明は観察を続けた。「クラブ」にて「COOL」なのは一体誰か?でも、その答えは非常に簡単だった。「VIPシート」に座っている奴らが「COOL」なのだ。だから孔明は、「VIPシート」に座るにはどうしたら良いのかを考えた。答えはすぐにみつかった。呼び込みと運営をしている黒人達に気に入られれば良いのだ。徹底的に・・・。その黒人たちは、何を基準に客と仲良くなろうとするのか?その答えは簡単だった。この手のクラブの収入は男からのみ。つまり彼らの収入源である男を沢山連れてくる客が上顧客なのだ。沢山の男達を連れて来て、「こいつと仲良くすれば、沢山儲けられる」と思わせれば良いのだ。通常、この手の中規模の「クラブ」では、大型の有名店と違って、女性は無料(タダ)となる。女性に対しては無料でドリンクも2杯まで飲めるよ!をうたい、彼女らを連れてくるのだから。そして、後は女性が沢山いるという事を売りにして、有料である男性達に呼び込みをかけるのだ。彼らにとっての収入源は「男性のみ」。これにすぐさま気づいた孔明は、毎回友人を連れてきた。小学校・中学校・高校、考えつく限りの友人達を毎回連れてきた。毎回違う人達を。ここで一つポイントが・・・。友人を連れて来る時は、いきなり直接「クラブ」に入らず、必ず先に路上で、そのクラブの呼び込みをしている黒人達を探し挨拶。友人の紹介をしてから、黒人と一緒に「クラブ」に入る。友達を連れてきたという事を、必ずアピールするのだ。3回連続でこの様にして、友達を連れてきた孔明は、すぐにクリス初め黒人達に名前を覚えてもらう事に成功する。「新宿歌舞伎町」のメインストリートに入ると、すぐに「クラブ」の黒人に声をかけられるようになるまでに、時間はかからなかった。しばらくすると、孔明自身の入場料が無料になった。更には、必ず誰かを連れてくるという事を、十分アピールできた2週間後には、晴れて「VIPシート」へと通される様になったのだ。これを、「はしご」という形で、最初に西山に連れて行ってもらった「AISA」だけでなく、「キングストーン」、そして他、「新宿歌舞伎町」近辺のクラブで数件同じ要領を繰り返した。いつしか「新宿歌舞伎町」メインストリートの、「クラブ」呼び込み黒人のほとんどに、名前を覚えられ、いくつかの店でも同じ様に「VIP待遇」を受けられるようになった。ここまで来るのに、1ヶ月もかからなかった。
  3. 「VIP待遇」のパワー「VIP待遇」になると、下記の特権がもれなくついてくることを知った。
    • 入場料無料(2ドリンク無料)
    • 「VIPシート」や、他ソファー等に優先的に座ることが出来る。もしくは、勝手に通される。
    • 頼んでもいないのに黒人が勝手に、外から連れてきた女性達を最優先で連れてくる。
    • 「VIPシート」に座っているという事で、他の客が「すごい人」なのだと勝手に勘違いしてくれる。
    • 男の友達も出来やすい。
    • DJと友達になりやすい。
    • DJと友達になると、更に「特別な人」だと勝手に周りから勘違いされる。
    • ダンサーの格好をしているので、周りの人たちは、ダンスがうまいから「VIPシート」に座れるのだと勝手に勘違いしてくれる。
    • 噂が噂を呼び。踊っても何もしてないのに、「カリスマ」だという目で見られるようになる。

    なんて簡単な事なんだ。誰でも出来るし考えられそうだ。と思われるかもしれないが、実はこんな簡単な事なのに、一見さんはともかく、常連さんでさえ気がつかない。常連さん達は毎回同じメンバーで来て、自分達が一生懸命、踊ってアピールしながら、必死に女性とお話しようとしているのだ・・・。こんな簡単な事にも気づかない。不思議だ。結果、後からこの世界に登場した孔明が、「VIPシート」に座っているのだから。

  4. ダンスは踊らない孔明が終始徹していた事が1つある。それは、ギュウギュウ詰め「満員御礼」状態の時以外は決してダンスを踊らない事。絶対に。その理由は単純明快だ。一度でも踊ってしまったら、孔明が全く「HIP HOPダンス」なんか踊れないことが、いとも簡単にばれてしまうのだから・・・。それでは一体どのように、孔明がカリスマダンサーである事をアピールしていたのだろうか?その秘密を倶楽部メンバーのあなたにだけ明かそう。「クラブ」の中が満員御礼。ギュウギュウ詰めになったら、颯爽と孔明が「VIPシート」からスッと立ち上がり、人ごみを押し分けながら、ハコの中心に向かう。そして、「踊る」のだ!「踊る」といっても、曲に合わせて上下に体を揺らしているだけ。みんなが盛り上がっているタイミングを見計らい、曲にあわせて叫びだす。「人気の曲」になった時にポイントを稼ぐチャンスが生まれる。孔明が声高らかに叫ぶのだ!「ウォーオ!ウォーオ!」「ヨッ ヨッ ヨー!」「チキダッチョ!チキチキダッチョ!」両手を広げ手を頭上にかざし、だらっとした感じに天から仰ぐ形で、掛け声と共に周りを盛り上げるのだ。目をカッと見開き、ギュウギュウ詰めの中、踊っている周囲の人達と目を合わせ、周りの人達に自分の踊りと叫び声にシンクロさせるのだ。それを数回繰り返していると、手を天にかざした「エセカリスマダンサー」の孔明を中心に、みんなが手の振りと掛け声を合わせてくる。これで終了・・・。孔明が「クラブ」を仕切っている、「カリスマダンサー」、「VIP」である事を証明させるには十分過ぎる。こうして孔明は、「VIP待遇」と共に、「何処でダンス習ったんですか?」という訳の分からない質問をされるくらいの「カリスマダンサー」となる事に成功したのだ。
  5. 一番人気の有名「クラブ」は行かない孔明がもう一つ終始徹底していた事があった。それは、雑誌等でも紹介されている「本物の有名店」には決して行かないという事。孔明の活動範囲の周りでは、「フーラ」とか「リングス」などなど(今あるのだろうか?)の「本物の有名店」が六本木や渋谷にあった。これらの「ホンモノ」の有名店には、「ホンモノ」のダンサー達が大勢いる。どんな所かと、1度ずつ位は行ったが、あくまでも中の様子を見ただけ。ここは本物だと思った所にはそれ以後2度と足を踏み入れなかった。入場料も割高だ。孔明ははなっから自分が「カリスマ」と成りえないと思ったクラブには行かなかったのだ。別に本当にダンサーを目指していたのではないからね。そういう「本物の有名店」は会話のネタとして、一度見に行くだけ。通いつめても、孔明にとってのメリットは皆無なのだから。中小規模の無名クラブでも満員御礼となっていた、空前のクラブブームの当時。その中小規模のクラブで「カリスマ」になれば十分だ。
  6. 部活のメンバーをいよいよ連れて行く夏休みのシーズンに入ると、さすがに「夜の情報テレビ番組 トゥナイト2」(今あるのだろうか?)等でも、「空前のクラブブーム」だという事が何度も取材として取り上げられていた。大学の部活のメンバー達の間でも「クラブ」に関しての話題がチラホラと挙がってきた。「時は来たり」。ここでいよいよ、西山以外の部員に「孔明の真実」を明かす時が来たのだ。孔明が最初、西山にされた事を、今度は部活の仲間たちにしてあげる番だ。しかも、孔明の場合、以前の西山と違って、既に「VIP待遇」「カリスマダンサー」だ。(そこら辺西山は欲があまりない。基本的に彼は自分がよければそれ以上望まない人間なので・・・。)後は説明の必要は無い。部メンバーたちの反応 → 衝撃。閉口。孔明への尊敬。女性を沢山紹介されて大感謝の気持ち。黒人達の反応 → まだまだ孔明は友人のネットワークを持っている。更なる「VIP待遇」。後々、2年生の「怖い」と恐れられる人達も連れて行き、これで孔明の部内での待遇は少し変わった。一度孔明にアレンジをされた先輩からは、孔明は「しめ」時の的から自然と外れる。

以上、孔明が実際に1995年度に燃えていた、魔法の「クラブ」の成功術だ。

残念ながら、この空前のブームは、1996年になるとあっさりと去ってしまった。

中小規模のクラブは一気に閑古鳥状態。立て続けにつぶれていってしまった。

ブームが去った理由はよく分からない・・・。

日本語が喋れた黒人クリスたちは、今何をやっているのだろうか・・・。

さて、ここまで散々明かして誠に恐縮だが、魔法の「クラブ」成功法、今現在は使う事が出来ないと思う。

何故ならば、この方法は、「クラブ」大ブームだったからこそ成り立っていたのだから・・・。

また再び「クラブ」大ブームが来る事を一緒に祈ろうではないか。

なお、今でも通用する鉄板的手法は・・・。

生い立ち 全14話

小学生時代

  1. ビックリマンチョコ時代の真田孔明の赤裸々な過去を暴露
  2. BB弾の銃時代の真田孔明の赤裸々な過去を暴露

中学生時代

  1. 公立中学高成績獲得マニュアル。真田孔明の赤裸々な過去を暴露
  2. なぜ中学3年間保健委員を貫き通したのか?真田孔明の赤裸々な過去を暴露

高校生時代

  1. 高校3年間合コンとアメフトだけの日々。真田孔明の赤裸々な過去を暴露
  2. 男子高校流合コン主催実践記。真田孔明の赤裸々な過去を暴露
  3. バレンタインデーの悪夢を払拭!真田孔明の兵法誕生秘話

大学生時代

  1. アメフト推薦入学後が辛かった大学生活!真田孔明の赤裸々な過去を暴露
  2. エセのままにカリスマダンサーになる方法!真田孔明の赤裸々な過去を暴露

社会に出るまで

  1. 孔明の「青色の時代」日当7,000円「ヤマトのバイト」と「パチスロ」
  2. 孔明の「黄色の時代」大怪我キッカケで一般就職を決意する
  3. 東証一部上場企業の内定勝ち取る「就職活動攻略法」by「黄色の時代」
  4. 「黄色の時代」東証一部上場「玩具・ゲームメーカー」の就職活動
  5. 「黄色」からの脱出「攻略法」入手から実行に移す習慣

← プロフィールに戻る

BLOG

孔明の話 新しい記事

記事をすべて見る →

上部へスクロール